Studio · 『Curvature』より
懸垂面から常螺旋面へ
懸垂面を常螺旋面へ曲げていくとき、途中ずっと変わらないものは何か。
最初のコマを描いています…
θ = 0 は懸垂面で、二つの輪のあいだに張った石けん膜の形である。金色の子午線に沿ってすでに切り開いてある。θ をいったん 0 に戻し、それから大きくしていくと、曲面はねじれながら開いていき、θ = π/2(1.571)で常螺旋面になり、π でまた閉じて懸垂面に戻る。格子の小さなマスはどれも曲がるだけで伸びも縮みもせず、右下で測る長さの変化はずっと 0 のままである。各点で二つの主曲率はつねにちょうど打ち消し合い、最大の |H| もずっと 0 のままである。つまり、途中のどの形も極小曲面である。「視点を回す」を動かすと、ねじれるさまを別の側から見られる。